ポケモンカード投資とは?初心者が今から始めるポケカ投資

近年トレーディングカード(以下TGC)の流行によりTGCがにゅうしできない傾向が多いです。
その背景には悪質な転売屋の存在がいる事も原因の一つかと思われます。

結果、カードの価格は上昇する一方、TGCを楽しむには金銭がつきもので強いデッキを作るにはさらなる課金が必要になる需要と供給のバランスが出来てしまいました。
新型コロナの流行により工場の稼働も下がって新弾の生産が追いつかなかったのも原因でしょう。

最近は転売と投資の違いを間違えている可能性が高い事もありこの記事の執筆に取り掛かりました。

目次からそれぞれの興味あるトピックに飛んでいただけるのでそちらもご利用ください。

こちらの記事に添付しているURLには広告もありますのでご理解ください。

使用しているカード画像はポケモンカード公式サイトから引用しております。

目次

投資と転売の違い

近年、TGC人気は高まりを続けている一方で、転売屋による転売が横行しているのも事実です。
転売自体は一つの商売としてある事は間違いでは無いと思いますし、誤解を恐れずに書くと形は違えど海外商品の並行仕入れ業者も転売屋である事には変わりありません。

ただ転売屋の何が問題なのかと言うと、自らの利益を求める為に市場のアイテムを全て買い占める事に問題がある事と、TGCに関してはパック商品のサーチを行い、レアカードが入っているパックは取り除く行為(レア抜き)によるものと考えれれます。

YouTubeなどのSNSでもそういった行為を問題視して注意喚起の動画をあげている方も多いです。

それでは投資と転売の違いについて解説してゆきます!

これはTGCに限らず投資全般に言える事かと思われますが、投資は「長期保有が基本」で「転売は短期売買」。

買ってすぐに利益を出出るとゆうのはそのカードが今必要だからシングルで買う。これは明らかに転売です。

例えば・・・
¥180のポケカパックの中に¥1000の価値がある「なかよしポフィン」があった。
けど自分はもう十分に持っているからメルカリで売ろうかな・・・
メルカリに出品したら¥1000で売れた!
これは転売もしくは投機になりますね。
正規の値段以上の価格で買う人がいるから成り立つ行為です。
ただ「なかよしポフィン」が使用禁止になったとしましょう。
そうすると忽ち値段が急降下して多分ですが一枚¥30ほどで販売されるでしょう。
そうなると市場に「なかよしポフィン」が溢れかえりカードのインフレが始まります。
これが転売(投機)です。

では投資はと言うと。
投資は10年後このカードの価値は上がるだろうと踏んで安いうちに保有して市場からそのカードがなくなるもしくは減少して入手困難になると価格が驚くほど跳ね上がりそこで利益を得る行為です。

短期か長期かの差でしか無いのです。
ただ留意して頂きたいのは転売行為を行う現時点でのプレイヤーの方は自分で自分の首を絞めている事を理解して頂きたいです。

市場の価格操作は本来カード発行の運営が行う行為で我々プレイヤーが決める事ではありません。

お金を発行しているのは日銀や政府でそれの価値を決めるのは日銀や政府です。それを我々国民が価値を決めてしまったら大変な事になりますよね?
為替などの問題は置いといて、国内のお金の流通は日銀が管理しています。お金が足りないから刷るではなくお金の価値を安定させる為に刷る。これがお金の本質です。

これをカードで考えると市場のカードが足りていないから値段が上がる。それだと本当に楽しいんで欲しい子供達に供給がされない、だから運営はカードの発行数を増やす。


流通の本質を考えると上の画像のような流通が大事です。
ただ新型コロナの影響もあり本来稼働するべき工場の数に制限をかけたりと様々な事情からカードの発行数が著しく減ってしまい、ポケカバブルが始まったと考えられます。

ではなぜポケカバブルははじけつつあるのか?

今年に入ってからかどこのお店でもポケカの在庫が確認できます。

これは発行数が増えている傾向にあると認識していいでしょう。
そうなるとこれから出る診断のSARやURは数は少ないものの入手が一時期よりも困難ではないので価格の高騰はありえない事になります。

もちろん封入率などにより価格の上下はありますが、基本はポケカバブル期に比べると一枚のカードの価格は抑えられると思います。
さらに過去作をここに来て連続で再販しているのも過去(コロナ期に発表された作品)の価格コントロールが目的と考えられます。


最近だとポケモンカード151が有名な話ですね。
151は再販情報がせる前はシュリンプ付きのBOXで以上な値段がついていましたが、再販されてからは価格が抑えられている傾向ですね。
ただオンラインでBOX販売をしていない事から¥10000を切るのは難しいようです。

これらの再販が行われ、1年くらい販売が続けばカードの市場価値は落ち着きポケカバブルは終わるでしょう。

ポケカ投資の楽しさの本質

ではポケモンカードの投資はできないのか?などと決して思わないでください。
ポケカ投資は確実にできます!
価値あるものは30年先でも価値はあります。その説明を行います。

人気の出るポケモンやキャラを理解する

始めにポケカ投資を始める方が覚えて欲しいのはなんでもかんでも綺麗に保管すれば値段が上がるとは限らないとゆう事です。

例えばわかりやすいのが初代御三家のポケモン

フシギバナ・リザードン・カメックスの三匹です。

リザードンは根強い人気でどのカードでも大抵は値段が高く落ちる事もないです。

フシギバナやカメックスはそこまででもない。

理由としては

・アニメ「ポケットモンスター」の主人公サトシのお気にりポケモンでありバトルシーンが多い事

・シンプルに少年心をくすぐられるフォルム

・ゲーム内でもラスボス級のキャラが使用している

このような内容から人気なのかと思われます。

本来のポケカ投資とはこのような事を予想して保管して10年後に日の目を浴びせる事を言います。


まずは最初に思いつくのは「ピカチュウ」や「イーブイ」でしょう。

これらのポケモンは女子人気も高く誰もが知っているポケモンなのが基本高くなると考えてもいいt判断しています。

次に「ゲッコウガ」や「ミュウ」「ミュウツー」

などのアニメや映画で人気のポケモンも外せません。
他には伝説ポケモンの「レックウザ」や「ギラティナ」「アルセウス」なども人気が落ちることはないでしょう。

人気のポケモンの調査は常に行うのが成功の秘訣

現実的な投資と転売の違い

添付画像のアルセウスは現在の価格で¥4000〜¥5000です。
半年ほどで¥3000も下落しているカードです。
背景にはVSTARユニバースの再販が先月あったためです。

このように短期では価格の乱高下が頻繁におきます。
再販情報など運営以外にわかる訳がないので短期の転売はあまりお勧めをしないのも理由の一つです。

ただこのアルセウスやギラティナは将来のコレクターに刺さりそうなイラストや雰囲気がありそうなので私は上がると価格が高騰すると思います。
それと今後のポケモンの映画やアニメにも必ず主役級で扱われる可能性が高い事が価格高騰の要因です。

キャラはポケモンよりも難しい所はあります。

値上がり条件としては

  • 可愛い女の子
  • アニメで主人公のヒロイン位置にいるキャラ
  • ゲームなどでもクリアするまでに何度か登場するキャラ
  • かっこいいイケメンキャラ
  • 悪役のボスキャラ
  • ジムリーダー

このような条件満たしている事とSARもしくはURのレアリティの高いカードになります。

こちらはアニメのチェックは欠かさず行い、新作のゲームでも再登場するキャラなどはチェックするといいでしょう。

それでもすぐにカードを売りたい場合

10年先までカードを保有なんて出来ないし、忘れてしまうからすぐに売りたい!
もちろんそれもOKです!ただ何が一番早い売却方法なのか?
売却方法をいくつか紹介します!

フリマアプリの使用

一番高く値段がつくのはフリマアプリでしょう。

直接欲しい人と売買契約が結べる事とそのお手軽出品方法から人気の方法です。

デメリットは仲介手数料は平均で10%前後なのと同じカードの出品者が多い事からなかなか販売に繋がらない事でしょうか。
それと詐欺が横行している事から注意が必要です。

一番高く売る方法とお手軽出品で短に出品ができる。

運営の仲介手数料が10%と高く、場合にとよってはトラブルも起きる。

大手の買取カウンターに出す

お家の近くにある大手の買取店などはお手軽でトラブルもなく売却も可能ではないでしょうか?

TSUTAYAさんやGEOさん・ホビーオフさんなど大手もトレカブームに乗りトレカコーナーや対戦デスクを設けている店舗が増えてきていますね。
このような大手さんは価格も店舗ごとに違うなどもなく安心して売却が可能だと考えられます。

ただ査定基準が環境デッキカードなのか?などと昔の旧裏カードなどは価値を見出さない可能性が高いのであくまで短期の場合はお勧めです。

どこにでもありトラブルは避けられる

現環境のデッキに組み込めないカードは値段がつかない

専門店への売却

最後は専門店への売却になります。

専門店は環境デッキへの価格配慮や旧裏のコレクター価格への配慮が行き届き確実な査定をしてくれる所が魅力的です。

ただPSA鑑定にだしてるのか?や裏面の細かな傷まで見られるので本当にカードの取り扱いには注意が必要です。
大きなデメリットは専門店が近くにない事だと思います。
そんな時は郵送査定がお勧めです!

査定して欲しいカードを郵送して価格を出してもらう。希望価格になっそくがいかない場合は返送もしてもらえるポイントが高いですね!

お勧め店舗 ふるいちオンライン

ふるいちオンラインは2022年11月にリニューアルしてばかりで知名度は低いですが実店舗から毎週多くの買取したカードが届くので販売にも強い!
宅配香取の場合は無料の配送キットを24時間以内に手配してくれるので査定までがスムーズなのも嬉しいポイント!

まとめ:今後の投資戦略のおさらい

この記事のおさらい

転売

すぐに金銭に結びつけることができる

環境デッキで使用できないと価格が落ちる

再販などされると急落する

投資

値崩れが難しく安心して保管ができる

保管期間が10年以上で10年間カードの嫌気や曲り具合使用頻度を気にしなければいけない

10年後に値段がつく保証はない

いかがでしたでしょうか?

一言で投資や転売と言っても目的が違うだけで行き着く先は変わらないです。

価格の操作は運営次第で大きく変わります
転売にしても投資にしても市場にカードが多く出回れば値段は落ち、少ない枚数しかない場合は価格が高騰します。

ただ運勢が大量に刷れば価格の下落率は大きく、それの予想は非常に難しいことも覚えておきましょう。

さらに長期保管の場合は保管方法にも十分に気を配りながら一枚づつ丁寧に扱わなければいけません。

どちらにしても簡単に値段を釣り上げることは難しいと覚えておきましょう!

後日、投資目的のカードの保管方法と必要なアイテムの記事を書きますのでお待ちください。

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アルセウスUR価格推移表から引用

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